ご案内: 2011年7月アーカイブ

<第16回ディベート甲子園に来場されるみなさまへお願い>

会場の東洋大学への入り口について、大学側から要請がありました。

大会期間中は、旧京北中学・高校の校舎を取り壊して工事するため、正門(円了ホールの正面)から入るための歩道が非常に狭くなっております。

そのため、東洋大学白山キャンパスへは、正門ではなく、南門(小さなゲート)か西門(6号館の前)からお入りいただくようにお願いいたします。

最寄駅から、南門・西門への順路については、こちらより地図をご確認ください。
より多くの方々にディベートの魅力を感じて頂くため、決勝戦の模様を中心にUstreamで配信します。
遠方のご家族の方々や、都合がつかなくてご来場できない方々にもご案内下さい。
配信予定の詳細なスケジュールは随時Twitterアカウント@dkoshien_ustにてお伝えします。また、
すべての動画は生中継されたのち、自動的にアーカイブ(保存)されます。
全国大会が終わりご帰宅されてからでも、見返すことができますのでお楽しみください。

Ustreamはこちらから!

配信に関しての情報
twitterアカウント @dkoshien_ust

配信予定
8月8日(月)
11時10分頃より中学校決勝戦、14時20分頃より高校決勝戦を配信予定。
その他、スタッフへのインタビュー映像や、8月7日に行われるディベートライブ解説の収録
映像をお送りします。詳しくは@dkoshien_ustをご覧ください。
普段、豊富な資料を長時間かけてリサーチし、万全の準備をして、ディベートの試合に臨んでいる選手たち。
ディベート甲子園に参加する中学生・高校生たちは、自分たちの議論を論証するために、たくさんの証拠資料を引用しながら議論を進めています。
しかし、ディベートをほとんど知らない人たちからは、一見すると、単に集めた資料を読んでいるだけのように感じてしまわれることも少なくありません。
そこで、この即興ディベートでは、毎回、試合の直前に論題を発表。
選手たちには、証拠資料を使わずに、短い準備時間のみで、ディベートの試合に臨んでもらいます。
果たして、選手たちは、これまで培ってきた知識や能力を、証拠資料がない状態でいかに発揮することができるのか!?
ディベート甲子園に出場する選手たちの高い能力、そして、彼らの持つ無限大の力を示すべく、今年も選手たちが熱く楽しい議論を繰り広げてくれます。
本大会で採用している教室ディベートとは異なり、初めてディベートを観戦する人たちや論題に関する予備知識がない人たちにもわかりやすいものとなっていますので、皆さん、是非、会場へ気軽に足を運び、選手たちの勇姿を観戦しに来てください!

日時
2010年8月8日(月)

準決勝 
第1試合 9:35~10:20
第2試合 10:50~11:35
【6号館2階・6210教室】

決勝 
13:20~14:10
【井上円了ホール】

出場チーム
 高校の部の準々決勝で敗れた4チーム。辞退があった場合には、決勝トーナメント1回戦で敗れたチームの中で、勝利数、得票率、1試合あたりのコミュニケーション点の順に順位をつけ、順位の高いチームが出場する。

ルール
 1. フォーマットは、肯定側立論から肯定側第2反駁まで各2分。
 2. 出場チームは、論題発表後から試合終了まで、チーム以外の者と試合内容に関わるコミュニケーションを行ったり、資料を読んだりすることができない。インターネットや電話等を通じたコミュニケーションも禁止する。
 3. コミュニケーション点はつけず、一般社会人を含む審判たちの多数決によって勝敗を決する。

ディベート甲子園OBOG会は、学生時代にディベート甲子園(地区予選を含む)に何らかの関わりを持った会員によって構成される団体で、ディベーターの親睦を図り、ディベート指導やディベートの普及活動などを通じてディベートのさらなる発展に貢献することを目的として活動しています。
今回の大会では、選手の親睦や思い出作りになればという想いを込めて、寄せ
書き用の団扇を記念品として配布することにいたしました。
OBOGだけでなく現役選手の皆さんも巻き込んで、交流の場を広げていただければ幸いです。
また、大会1日目終了後にはOBOG懇親会なども考えておりますので、OBOGが一堂に会するこの機会に、旧交を温めていただけましたら幸いです。
今回は、来年の記念品についてアイデアも募る予定です。
その他活動に関するご意見なども含め、OBOG各位のご出席を期待しております。
「日米の異なる政治システムの中での選挙、道州制の考え方」

日時
 8月8日(月)15:10~15:40

会場
 井上円了ホール

米国のPPP(Public Private Partnership)など、海外や日本の
公民連携に詳しい東洋大学大学院・サム田渕先生に、今大会の論題でもある道州制や選挙制度をテーマに特別講演をしていただきます。
州制や選挙の棄権をめぐり熱戦が繰り広げられる今大会。
日米の異なる選挙制度に精通し、アメリカ生活33年の経験を持つ田渕先生ならではのお話の中から、日本が抱える課題とその解決への糸口が見えてくることでしょう。

講師 サム田渕
東洋大学大学院経済学研究科
教授(公民連携専攻)
1950年4月2日生まれ。立教大学卒業後、フロリダ州立大学留学。
同大都市・地域計画大学院で都市・地域計画学修士。
フロリダ州知事室、商務省、アジア課長(1977年1987年)。
USTR/米国通商代表部特別補佐官(出向:1980年)。
米国フロリダ高速鉄道マグレブ開発、PPP事業コンサル。
その後アメリカULI日本部長を経て、現職。
本年度より国連PPP推進執行部常任理事・副理事長を務める。
米国のPPP(PublicPrivate Partnership)など海外や日本の公民連携に詳しい。

昨年度好評だったオープンスペース企画を今年も実施します。
通常の試合会場では私語が禁止されていますが、オープンスペースではリラックスしながらディベートを楽しむことができるようになっています。
前方のスクリーンでは、別会場で行われている試合を遠隔で中継し、各時間帯には当連盟の各支部長をはじめとするスタッフが皆様をお待ちしております。ディベートの普及に携わってきた経験を活かし、皆様からの質問にお答えします。
また、会場内には過去の季刊誌トライアングルのバックナンバーや読売新聞の記事、ディベートの入門書籍などを展示しております。

オープン日時
8月6日...14:00~18:00
8月7日...9:30~12:20
8月8日...なし
※途中入退場可能

場 所
6号館2階 6202教室

対象とする方
○ ディベートの試合をリラックスして観賞したい方
○ ディベートの試合について理解を深めたい方
○ 当連盟の活動について知りたい方

※なお、会場内でのご飲食はできませんのでご了承ください。
※全ての試合を中継することはできません。中継する試合を選ぶことはできません。中継設備の都合上、6210・6211教室の試合のみ中継可能となっています。中継しない時間もありますのでご注意ください。

開催日時

2011年8月6日(土)~8日(月)

場所

東洋大学(東京都文京区白山5-28-20)
6号館がメイン会場となります。
受付は6号館地下 学生食堂です。見学の方も地下 学生食堂においでください。

また、7日(日)、8日(月)は一般の方も食堂で昼食をとることができます。
地下食堂受付にて食券をお買い求めの上、ご利用ください。
メニューによっては売り切れることもありますのでご了承ください。
なお、食堂営業時間は11:00〜14:00となっております。

会場へのアクセス

論題

中学:「日本は選挙の棄権に罰則を設けるべきである。是か非か」
  • 公職選挙法で定めるすべての選挙を対象とする。
  • 棄権とは、投票しないことであり、白紙投票は含まない。
  • 1回の棄権につき過料1万円を課す。
  • 病気等やむをえない理由による棄権は除く。
  • 収入は選挙についての広報にあてる。
高校:「日本は道州制を導入すべきである。是か非か」
  • 現行の都道府県制を廃止して全国に7~11程度の道・州をおき、外交・防衛・通貨以外の権限を基本的にすべて国から道・州に移すものとする。
  • 地方間の財政的格差を調整するために、国が必要な課税処置をとることを妨げない。

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2.特にご注意いただきたい事
このサイトは、ディベート甲子園大会期間中に速報サイトとして運用されるものです。
正確な情報の提供に努めますが、大会運営上、後に訂正される可能性があります。正式な結果は大会会場における掲示であることをご留意下さい。

3.このサイトでの表記
学校名 一部、略称を使用しているところがございます。
試合結果 すべて、「肯定側-否定側」、[]内はコミュニケーション点、となっております。